住化テクノサービス株式会社

ミナミメダカ Oryzias latipes

分類 ダツ目アドリアニクチス科
2012年に従来のニホンメダカの内、日本産のものがミナミメダカ (かつて南日本集団と呼称)およびキタノメダカ (かつて北日本集団と呼称)の2種に分類された。
形態
  • オスでは背鰭および臀鰭がメスより大きく、臀鰭の形はオスが平行四辺形であるのに対し、メスでは三角形。
  • 明瞭な胃がない。最大全長4cm程度。
分布 本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島に広く分布する。
生態
  • 池、水田や河川下流域の流れの緩やかな場所に生息。塩分耐性が強い。動物プランクトンを中心とする雑食性。
  • 産卵期は4~8月。早朝に産卵する。卵には卵径の数倍の長さの”てんらく糸”があり、これで水草などに付着する。
  • 25℃で約9日で孵化し、2か月以内に成熟する。
試験関連情報
  • 急性毒性試験には全長2±1cmの未成魚を使用。
  • OECDガイドラインの推奨魚種にもリストされており、国内の一般化学物質では代表的な試験魚種です。
  • 弊社では遺伝的にオスが橙色、メスが白色の“S-rR系メダカ”を育種しております。内分泌撹乱化学物質の評価に精度の高い性転換試験を開発しており、実施可能です。
ミナミメダカ卵
S-rR系メダカ 上:オス、下:メス

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