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ニジマス Oncorhinchus mykiss

分類 サケ目サケ科サケ属
形態 成魚では体側の鰓蓋から尾柄にかけて朱紅色の縦条があり、腹面を除くほぼ全身に多数の黒点が散在する。幼魚は体側にパーマークがある。
分布 原産地:北米大陸の太平洋側。日本では明治時代に導入し、養殖が行われている。
生態
  • 養殖品種は成長が早く、3年で45cm、1kgに達する。
  • 産卵期は11~2月の短日条件の季節であるが、光および温度管理で別の季節に産卵させることができる。
  • 他のサケ属の種と同様、雌雄が番いとなり、メスが掘った産卵床に放卵・放精し、その後卵を埋め戻す。
  • 11℃で約30日で孵化し、その後約半月で浮上し、摂餌を開始する。メスは成熟に3年を要する。
試験関連情報
  • 急性毒性試験には全長4-5cm程度の稚魚を使用。ELS試験では受精後の卵から孵化後60日または摂餌開始後2週間暴露する。
  • OECDガイドラインでは冷水魚の代表として推奨魚種にもリストアップされており、欧米の急性毒性試験やELS試験に利用されている魚種です。発眼までは衝撃に大変弱く、しかも孵化後しばらくは光にも弱いため、試験上注意が必要です。
ニジマス発眼卵
ニジマス仔魚 (孵化後1日)
ニジマス稚魚

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