アブラムシ発生箇所周辺の葉の裏などに産卵します。肉眼でも観察できます。

性別は模様と関係ありません。どちらの模様にもオスとメスがいます。

カメノコSは、アブラムシを最も好んで食べますが、ハダニ、コナカイガラ、アザミウマ等の小さな昆虫や花粉も食べますので、それらの餌ががあればすぐに死滅することはありません。
ただし、アブラムシ以外の害虫に対する防除効果は確認されていませんので、ご注意ください。

カメノコSは5～10℃でも生存は可能ですが、幼虫の発育や成虫の活動は停止します。

カメノコSはムギクビレアブラムシ、ムギヒゲナガアブラムシ、ヒエノアブラムシ、トウモロコシアブラムシ等、ムギやソルガムにつく多くのアブラムシを食べます。

チャバラのマミーは葉から落下しやすいため、寄生していてもマミーが発見できないことがあります。チャバラの成虫は葉から落下したマミーからも出てきます。

アブラムシ以外の昆虫には卵を産まないので、アブラムシがいなくなったハウスではチャバラは増えることができません。

チャバラは5～10℃でも生存できますが、幼虫の発育や成虫の活動は停止します。厳寒期や管理温度の低い施設での使用は避けてください。

チャバラはムギクビレアブラムシ、ムギヒゲナガアブラムシ、ヒエノアブラムシ、トウモロコシアブラムシ等、ムギやソルガムにつく多くのアブラムシに寄生できます。

植物の茎、葉脈などの中に卵を産み込みます。残念ながら肉眼では確認が難しいです。

オリスターAは、アザミウマを最も好んで食べますが、蛾の卵、アブラムシ等の小さな昆虫や花粉も食べますので、それらの餌があればすぐに死滅することはありません。ただし、アザミウマ以外の害虫に対する防除効果は確認されていませんのでご注意ください。

オリスターAは5～10℃でも生存は可能ですが、幼虫の発育や成虫の活動は停止します。12℃以下では極端に活動が低下しますので、厳寒期や管理温度の低い施設での使用は避けてください。

餌は入っておりません。

ミヤコスターは花粉等を摂食することが知られており、ハダニがいないときでも葉上や花で生息しています。イチゴでは、株元に潜んでいることも多いようです。

ミヤコスターは5～10℃でも生存できますが、幼虫の発育や成虫の活動は停止します。厳寒期や管理温度の低い施設での使用は避けてください。

製品が到着した日に放飼して下さい。止むを得ず到着日に放飼できない場合は、製品を開封せずに冷暗所 (5～15℃)に保管いただければ、翌日まで使用は可能です。

当社製品はJAおよび農薬の販売店で購入出来ます。なお、一部地域では販売されていない場合がありますので、ご購入を希望される方は、お手数ですがお近くのJAまたは販売店に当社製品の取り扱いの有無をお問い合わせください。なお、当社は農家様への直接販売はしておりません。

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