アザミウマ類の防除に!
農林水産省登録第 23960 号
アザミウマ防除のエース!!
- 多種アザミウマを捕食!
- アザミウマの幼虫も成虫も捕食!
- ハウス内で増えて防除効果が持続!
※オリスターは住友化学株式会社の登録商標です
適用病害虫と使用方法
有効成分:タイリクヒメハナカメムシ成虫 その他成分:鉱物質等
含有量:250頭/250㎖、100頭/100㎖
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 使用方法 | 総使用回数 |
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野菜類 (施設栽培) | アザミウマ類 | 0.5~2L/10a※(約500~2,000頭/10a) | 発生初期 | 放飼 | ー |
効果・薬害等の注意
貯蔵上の注意
タイリクヒメハナカメムシの生態的特徴
成虫体長 | 約2mm |
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最適活動温度 | 12~35℃ (増殖適温:20~30℃) |
成虫寿命 (25℃) | 約30日 |
捕食範囲 | ミカンキイロアザミウマ、ミナミキイロアザミウマ、ヒラズハナアザミウマなど多種アザミウマ類 |
捕食量 (25℃) | 成虫期(雌): アザミウマ幼虫50頭以上/日 アザミウマ成虫10頭以上/日 |
発育所要日数 (25℃) | 18日 (卵4日・幼虫14日) |
放飼のしかた
詳しくは動画をご覧下さい。
上手な使い方
アザミウマ類の発生初期に放飼!
高い防除効果を得るために、アザミウマ類の密度が低いとき(花当たりのアザミウマ数が0.1~2頭)に放飼してください。
(7~10日間隔で2回放飼することが望ましい)
低温期の使用は避ける!
15℃未満では活動が鈍くなります。十分な防除効果が得られないことがありますので、管理温度が低いハウスでは冬季の
放飼は控えてください。
使用薬剤の影響に注意!
オリスターAの放飼前後は、オリスターAの生存に影響を与える薬剤の散布は避けてください。
放飼適期
冬春作:秋(9~11月)と春(2~4月) 寒くなる前に放飼してしっかり定着させましょう
春夏作:定植2週後~5月 暑さに強いので夏季はいつでも追加放飼できます
夏秋作:定植2週後~8月
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