ミジンコ繁殖試験
ミジンコ急性毒性が懸念されたり、被験物質の環境残留性が高い時などにミジンコへの長期影響を調べる試験です。
試験条件
ガイドライン | OECD211など |
---|---|
生物種 | オオミジンコ (Daphnia magna) <24時間齢の幼体 |
試験期間 | 21日間 |
試験容量 | 1個体/80mL |
連数 | 10連 |
試験濃度 | 原則として5濃度+無処理対照区 (必要に応じて助剤対照区も設置) |
試験温度 | 20±1℃ |
餌 | 生きた藻類 (Chlorellaなど)を推奨 0.1-0.2mgC/個体/日、毎日給餌 |
測定項目 | 死亡率、産出幼体数 |
試験概略図
お問い合わせ内容により、ご返信に数日いただく場合があります。あらかじめご了承ください。